鹿肉のトリビア

STRENGTH

鹿肉の「いいところ」教えてください

「もったいない」だけじゃない。ジビエには、お肉そのものとしての魅力が沢山。
代表の富永に、鹿肉の「いいところ」を聞きました。

  1. 高たんぱく、低脂肪、低炭水化物
    タンパク質は牛の1.2~1.5倍、脂肪は牛の5分の1 で1.5%以下、炭水化物は0.5%以下
  2. 鉄分が豊富
    牛肉の約2倍
  3. ビタミンB2が豊富
    牛肉の約2倍
  4. ビタミンB6が豊富
    牛肉の約3倍
  5. ナイアシンが豊富
    牛肉の1.5~2.5倍
  6. パントテン酸が豊富
    牛肉の4倍
  7. カルニチンが豊富
    牛肉の2倍。特に鹿のスープに多く含まれる。
  8. リンがやや豊富
    牛肉の1.2倍
  9. 牛や豚など飼育されているものとは違い、食べているものも天然で、添加物が含まれていないため、肉自体が天然でアレルギーフリー。

EXPECTED EFFECT

摂取すると
期待される効果とは

1.ダイエットに最適

高タンパク・低脂肪・低炭水化物がダイエットに適している上、カルニチンが脂肪をエネルギーに変える手助けをします。また、ビタミンB6がタンパク質の分解吸収を助け、より効率的にタンパク質を摂取できます。

2.貧血の改善

赤血球を作るために鉄分が使われます。鉄分の摂取により赤血球不足を防ぎ、体内に酸素が十分供給できるため、元気になり、走ってもすぐに疲れない体になります。特に鹿肉に含まれるヘム鉄は、吸収がよい、とされています。

3.髪・爪・皮膚への効果

ビタミンB2が脂質代謝に関わり、皮膚、粘膜、爪、髪組織の細胞を再生します。肌のバリア機能が向上し、美肌効果が期待できるほか、口内炎など、粘膜のトラブルにも有効です。わんちゃんの毛艶、毛並みが良くなります。

4.シワ改善・美白効果

ナイアシンが皮膚のコラーゲン生成を助け、メラニン色素の生成を抑えます。美容クリニックで、処方されることもある栄養素です。また、脳神経の働きの活性化や、血液循環を良くするために重要な役割を果たしています。

5.骨や歯を強くする

骨の形成には、リンとカルシウムが必要です。また、細胞膜や遺伝物質の原料としても利用され、DNA・RNAが正常に維持されることで、脳・肉体の発育が正常に行われます。

6.アレルギーフリー

牛や豚など飼育されている家畜は、飼料に含まれるアレルギー物質を取り込み、食物連鎖によって、お肉からアレルギー物質を摂取してしまう可能があります。でもジビエは、そういった心配なしに、安心して食べていただけます。